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基本的に料理とは例えるなら病気を治す医者のようなものです。
医者は病を治すことによって人を幸せにしますが、料理人はおいしい料理を心をこめて作ることによって人を幸せにするのです。
ですから主婦のみなさんも、毎日毎日家族のためにご苦労様ですが、心を込めておいしいものを作りましょう★

私の友人が以前こんなことを行っていました。おいしい料理を食べたときはまず作ってくれた人に感謝をしなければならない。食材を調達し、体にいいメニューを考え、おいしく調理してくれたから。そして決して忘れてはならないのは、その食材をも与えてくださった神様に感謝をすること。雨を降らせ、作物を成長させ、私たち人間が多種多様な料理で味覚を楽しめるようにしてくださった。だからそのことを神様にも感謝しなければいけない。
本当にその通りだと思いました。

さて、今日はご一緒に数多くある料理の中でも卵料理について考えてみましょう。卵料理は料理の基本です。卵は料理の基本食材だからです。卵なくして料理を語ることはできません。卵アレルギーであるかどうかにかかわらず卵の調理の仕方を学ぶのは大切なことでしょう。

まず卵料理の基本中の基本、オムレツの作り方についてです。
オムレツはただ卵をフライパンで焼けばいいという種類のものではありません。おいしいオムレツは中がとろっとしていてふんわりしたオムレツです。

フライパンに卵を入れたら後は時間との勝負です。菜ばしで卵を混ぜ合わせ、全体が半熟になるようにします。
 卵が全体的に半熟の状態になったら、今度はフライパンを傾け、木の葉っぱ見たいな形にし、フライパンをトントン」として、45度くらいに傾け、卵をかえしていきます。このとき上手にやらないとせっかく半熟でトロトロでも見た目が美しくありませんので台無しになってしまうことがあるので要注意ですね。
あとは盛り付けて、ケチャップをかけて完成!
トロトロフワフワオムレツのできあがりです!

基本的なオムレツが作れるようになると、応用して色んなオムレツもできるようになるでしょう。みなさんはどんな具を入れるのが好きですか?
好みに応じて色んな具が入りますが色合いの点からするとにんじんを入れると黄色とオレンジで明るい色合いになりますね。また、緑色の野菜と一緒に入れても綺麗です。サヤインゲンを適当な長さに切って入れたり、ピーマンを入れたりしてもいいかもしれませんね。ピーマンの独特の風味は卵料理とぴったり合うと言われています。

オムレツにかけるあんかけを作っても面白いと思います。
トロッと甘く仕上げて中華風になりますけど。
素敵なお皿の真ん中に綺麗な木の葉型にしたオムレツを乗せて惜しみなくあんかけをかけるととっても豪華な夕食ができあがりです!
今夜は赤ワインと一緒に楽しんじゃいましょうか?
(って和洋折衷ですけど・・・・)
いやぁこんな卵一つだけで夕飯をこんなに楽しめるようにしてくださった神様に本当に感謝ですね。卵ってのが料理の食材になかったら全然楽しくないもの。ニワトリを作ってくださって、そして、ニワトリの卵を食べることができると気づかせてくださって、そしてなにより色んな風味や味覚を楽しめる味覚を人間の舌に与えてくださって、神様本当にありがとうございます。
以前にこんなお話を友人からお聞きしました。ご近所のご家族とずっと長年仲良くやってきたのですが、あるとき些細なことで少し揉め事があり、それまでの良かった関係がギクシャクし始めてしまったそうです。それでその友人は奥さんと共にあんかけ付きオムレツをその家族のために作り、お互いの間にある誤解を解いて、溝を埋めたいという手紙を付けて届けたそうです。そしたら向こうから今度は家に訪ねて来てくれてよくいろいろ話し合い、誤解も解け、以前にもまして絆が強くなったんだそうです。
あんかけオムレツの力ってすばらしいですね。
(ってあんかけオムレツの力だけじゃないか・・・)

オムレツは卵料理の基本中の基本ですが、難しいスキルを要する調理法です、奥が深く上手な調理法を習得するのにプロでも数年かかると言われることもあります。おいしいオムレツ、究極のオムレツを目指して練習し、練習し、練習し、進歩してゆきましょう!

料理人は医者と同じく、いわば人を幸せにする職業です。
メスと聴診器ではなく、菜ばしとフライパンで人を幸せにするのです。
料理の達人イコール人を幸せにする達人なのです。

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